コラム アーカイブ
この度、各地でご要望が多かったため、
過去に様々なメディアに執筆した記事をリライトして、
コラムの欄で公表してゆきます
最近、講演などで各地を訪れると、「昔○○の記事を読んだんだけど、もう一度読み返したいのですが・・・」という声が聞かれるようになりました。
2003年から本格的に執筆活動をはじめていますが、紙媒体のメディアでは情報はすぐに忘れ去られることになります。
本にするほどたいしたものではないが、時間が経過した今でも、まあ、意味はあるという情報もありますので、この度、奮起いたしまして、紙媒体に寄稿した記事に少し手を入れて、PDFで順に公開してゆきます。ご興味のある方は、コラムの欄に掲載してゆきますので、チェックのほどおねがいしますね。
金
01
8月
2008
欧州の先進自治体の自転車政策についてのレポートを寄稿
2008年8月号から、隔月で欧州の先進自治体の自転車政策についてのレポートを寄稿しています。ドイツ・フライブルク市、マンハイム市、ミュンスター市、フランス・ストラスブール市、スイス・バーゼル市の自転車レーンや駐輪場について、交通政策における自転車交通政策ついて詳しく説明しています。
ご興味の方は下記のPDFファイルをご覧下さい。
金
01
8月
2008
「パーキング・ジャパン2008」においての講演記録を寄稿
2008年7月・8月号には、東京ビックサイトで行われた「パーキング・ジャパン2008」においての講演記録を寄稿しました。
フライブルク市の自転車+総合交通ステーション「モビレ」代表のリュプケ氏は、駐輪場の新しい可能性を、村上は、フライブルク市の環境に配慮した交通政策について講演しました。
ご興味の方は下記のPDFファイルをご覧下さい。
金
01
8月
2008
ドイツ・EUの自転車交通レポートを掲載
2008年7月から連載中の、『自転車・バイク 駐車場』誌に掲載したドイツ・EUの自転車交通レポートを掲載します。
リンク:『自転車・バイク 駐車場』
火
01
7月
2008
「市民時報」誌に連載したドイツのエコライフを綴ったレポートをリライトしました。
2003年6月から10月まで毎週1回、「市民時報」誌に連載したドイツのエコライフを綴ったレポートをリライトしました。
執筆活動をはじめた頃で、いささか恥ずかしい文面ではありますが、今読み返しても本質を突いている部分があります。公園など都市の緑の施設や廃棄物処理について、はたまた公共交通から主夫としての子育てについてまで、当時の情熱が溢れています。
ご興味の方は下記のPDFファイル「緑のまちと緑の人びと」をご覧下さい
土
26
8月
2006
人口20万人に対して公園の数140個所以上
公園ってなんだろう。ドイツ語ではよく「緑の施設」と呼ばれている公園。
都市の子供たちにとっては欠くことのできない環境教育の場でもあるんです。憩いの場、散歩の場、遊びの場である公園とは、多様な動植物の生息場所(=ビオトープ)、生きることへの楽しみを教える教育の場、そして人びとが出会う社会的な場所でもあるんです。
そんな貴重な場所を140箇所整備しているフライブルク市。庭師などの緑の施設を管理する市役所職員を200名も抱えているのは人間の豊かさのためなんです。
億単位の箱物政策では市民が豊かにならないと感じている人は、きっとフライブルク市の「緑の施設」を体験することで、豊かさ(=環境保護)の根っこを発見できることでしょう。
日
20
8月
2006
公共交通と都市計画
日本では都市計画と交通という問題を別々にして考えがちです。
フライブルク市で考えられている一番大切なエコロジカルな交通のための思想とは、「人口密度をどの程度にするのか」。
商業用と住宅用の土地の使い方を明確に区分けした「市場コンセプト」というソフトが存在するからこそ、徒歩交通が機能し、その結果、自転車道路、P&R、LRTなどのハード面も機能するのです。
交通を街全体で捕らえないで、「ヨーロッパまで視察に来て、新型の路面電車とP&Rの駐車場だけ見て帰ってきた」なんてことがないように、背景から歴史、数々の政策を合わせて視察するように心がけましょう。
日
20
8月
2006
循環型未来住宅地ヴォーバン
住民参加によって達成された循環型住宅地ヴォーバン。ここでは5,500名の人びとが多様で豊か、緑溢れる暮らしを営んでいます。
視察では、ヴォーバン住宅地の歴史、成り立ち、そして住民参加の仕組みや手法、数々のエコロジカルなアイデアをご案内出来ます。
日
20
8月
2006
ソーラー住宅地とパッシブハウス
書店に並んでいる本を読まれた方、フライブルク詣でに行かれた方のサイトを見られた方は、フライブルク市のソーラー住宅地とは屋根全面を覆う「PV=ソーラー発電」が一番の重要なポイントだと勘違いしていませんか?
実は建物の設計の中に一番の見所があるのです。
南向きに開かれたガラス張りの居間、太陽の高さを考慮した屋根やベランダの張り出し、強力な断熱材と熱交換を取り入れた空気交換機、それらのパッシブソーラーハウスとしての設計と補助機能としてのPVの効果が、エネルギープラス住宅を生み出しているのです。
太陽に向かって回転する家、ヘリオトロープだけを見たいなんていわれないで、そうした本質を見学されてはいかがでしょうか?
日
20
8月
2006
農家が石油王に!
農業が衰退しているのは、ドイツも日本も同じです。低価格の自由競争にさらされては、輸入物にかなうはずがありません。
農業の大型化、小規模農家の廃業、合理化、機械化という動きはますます加速するばかりです。
そんな状況でもドイツには明るい話題が沢山あります。
安全な食べ物を提供する有機ブランドが今ではどこのスーパーにも置いてありますし、市場での直売は昔以上に賑わいを見せています。
またエネルギー作物を生産する農家も増えてきました。農家が石油王に!なっている場合も多いのです。
火
28
2月
2006
自然って守るもの、守られているもの?
地球にとって見れば、人間活動による汚染なんてたわいないものです。人類が滅亡して1億年も経てば綺麗さっぱり跡形もなくなるでしょうから。
だから自然保護って本来は、人間が生き延びるための環境を守るって事です。手付かずの森と手を入れた森、実は手を入れた森のほうが種の多様性のためには良い場合が多いのです。
ドイツの林業や田園風景の営み、日本でいういわゆる「里山」に宿泊し、食事し、ハイキングし、実際に体験してそこの奥深さを体験しましょう。
数々の黒い森(シュヴァルツヴァルト)のハイキングコースを知り尽くした方をアテンドに、森を体験することでドイツの環境保護、自然保護の姿が見えてくるのです。
月
20
2月
2006
ドイツの3R(リデュース+リユース+リサイクル)
リサイクルセンターを見てみたい!
なんて方が最近多いのですが、ドイツのゴミ事情を知っていただくためにはスーパーに行かれることをお勧めします。
ゴミを減らすためには、ゴミの流れでいうと下流にあたる市民のご苦労による分別やリサイクルを活発にしても、あまり効果が上がりません。
上流のゴミそのものを作らない社会を達成するために、もう一度ドイツの「容器包装リサイクル法」を読み返してみてはいかがでしょうか?
市場原理を組み込んだリサイクル法が日本で実施されるのなら、潔癖、完璧好きの日本人は世界一の廃棄物処理優等生になれるでしょう。
ドイツ・フライブルク在住
環境ジャーナリスト
村上 敦オフィシャルサイト