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書店に並んでいる本を読まれた方、フライブルク詣でに行かれた方のサイトを見られた方は、フライブルク市のソーラー住宅地とは屋根全面を覆う「PV=ソーラー発電」が一番の重要なポイントだと勘違いしていませんか?
実は建物の設計の中に一番の見所があるのです。
南向きに開かれたガラス張りの居間、太陽の高さを考慮した屋根やベランダの張り出し、強力な断熱材と熱交換を取り入れた空気交換機、それらのパッシブソーラーハウスとしての設計と補助機能としてのPVの効果が、エネルギープラス住宅を生み出しているのです。
太陽に向かって回転する家、ヘリオトロープだけを見たいなんていわれないで、そうした本質を見学されてはいかがでしょうか?